発表会まで1ヶ月となりました。
劇やダンスの練習が始まってからも、体操は毎日続けています。
年少児は、1学期に壁登り逆立ちに取り組み、
2学期は壁に向かってカエルジャンプをして足を跳ね上げ壁逆立ちをし、
腕で体を支えるという練習を行っています。
毎日繰り返し練習することによってできるようになった幼児が増えています。
壁逆立ちができる腕の力がついてくると、
ブリッジ歩きなど身体を支える運動もスムーズにできるようになってきます。
年中児は、壁逆立ちの練習に加え、手ぶみ、側転、ブリッジ回転など新しいことにも挑戦しています。
最初は、手を動かすとバランスを崩して倒れてしまっていた手ぶみも、
毎日続けることで10回、20回とできるようになってきました。
側転は、壁逆立ちの足の蹴りと大きく足を開く柔軟性が必要です。
この2つの力が揃うと、スピードのあるきれいな側転ができます。
年長児は、最後の発表会に向けて、自分の目標を決め
一番かっこいい姿を見ていただきたいと毎日一生懸命練習しています。
どの運動も一瞬にしてできるものではありません。
3年間コツコツと積み上げてきたことが全てにつながっていると感じます。
また、「あきらめなくなったな」「我慢強くなったな」と一人ひとりの心の成長も感じます。
発表会では持てる全ての力を出し切ってくれると確信しています。
いつも読んでいただきありがとうございます☆