子どもたちへのメッセージ(No.1192)【ひなまつり】
ひな人形を飾り
桃の花や菱餅を供えて
白酒や蛤のお吸い物を
いただいたりしてお祝いをします
もともとは3月初めの「巳の日」を
上巳(じょうし)と言い
川に入ってみそぎをする風習があったようです
そして…
田植えがいよいよ始まる時でもあり
田の神を迎えるために
紙を人の形に切り抜いた「人形」を作り
人形で体をなで、けがれを落として
川に流していました
「流しびな」とも呼ばれていました
時代がかわり、桃の節句は
女の子の節句と考えられるようになり
ひな人形を飾ってお祝いするようになりました
また…
菱餅やひなあられは
白、緑、ピンクが使われています
白は大地のエネルギー
緑は自然のエネルギー
ピンクは生命のエネルギーをいただき
病気にかからず成長できるようという
意味が込められています
昔から伝わることには
それぞれに意味があることなのです!
楽しいから笑顔になるのではなく
笑顔だから楽しくなります!
今日もニッコリ笑顔で一日過ごしましょうね!
いつも読んでいただきありがとうございます☆
子どもたちへのメッセージをメルマガで配信しています!
空メール登録は
こちら