前回転(うめ)

体操を始める前には、必ず柔軟体操をしています。

柔軟性がないと、いろいろな技に取り組むのが難しくなります。

また、怪我につながることもあります。

そのため、柔軟体操で身体をほぐしてから体操の練習をしています。

女児は、前回転の練習をしています。

ただ、できればよいというのではなく、気をつけながら行っていることがあります。

ます、1つ目は「腕を耳の横につけること」です。

これをすることにより、速い回転ができるようになります。
前回転(うめ)_c0157030_11524480.jpg
前回転(うめ)_c0157030_11524750.jpg
2つ目は「着地する足の位置」です。

最初に着地する足は手に近づけ、次の足は大きく前に踏み出します。

前後に足をひらく柔軟性が必要になってきます。
前回転(うめ)_c0157030_11525057.jpg
3点目は「起き上がったときに、ピタッと止まる」ことです。
前回転(うめ)_c0157030_11525578.jpg

すべてがすぐにできるわけでないので、

一人ひとりの様子を見ながら「少しだけ難しいこと」を気をつけることとして伝えています。

そうすることで、やる気を出してがんばる姿が見られます!

最後まで読んでいただきありがとうございます☆



by keiokd | 2015-07-08 18:49 | 今日の園児たち
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愛媛県松山市にある慶応幼稚園の二宮一朗園長が子ども達のこと、幼児教育のこと、地域のこと、夢をもつことについて語ります


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