子どもはちょっと難しいことをしたがる
子どもをやる気にさせる4つのスイッチの一つ
【子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる】
子どもは、難しすぎるとやりたがりません。
でも、簡単すぎると飽きてきます。
「ちょっと難しいこと」には挑戦してみようと思うようです。
「もう少しでできそう」
「できるかも」
ということには、何度も挑戦し続けます。
跳び箱が1段も跳べない幼児に、10段の跳び箱を用意しても、はじめからあきらめて挑戦しようしません。
跳び箱が7段跳べる幼児に6段の跳び箱を用意しても、すぐに飽きてしまい、別のことに興味が写るようになります。
そこで、8段の跳び箱を用意すると、俄然やる気を見せます。
赤ちゃんが歩き始めると、段差があるところに興味をもちはじめます。
そして、登り降りをしようとします。
これもその例ではないかと思います。
子どもをやる気にさせるには、今、どの課題があっているかの見極めが大切になってきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます☆