日本商店会
今日は、『日本商店会』の1周年記念チャリティー講演会に参加してきました。
『日本商店会』って何だろうと思いますよね。
『日本商店会』とは
「これから国内の人口が減少していく中、我々企業が生き残るには、共に助け合う「昭和の商店街」のような仲間が必要です。
日本商店会は学び合うだけではなく、実際に事業を応援し合う関係をつくっていきます。
そして、「仲間に恥ずかしいモノは出せない」そんな意識でいれば、きっと高いレベルへ進化し続けることができるはずです。
依存ではなく、個々が成長を続けることで、20年後も50年後も活躍できる企業を共に目指していく。」
ことを目的に作られた団体です。
現在は、東日本大震災への支援を行っています。
NHKのニュースでも報道されていましたが、農業に比べて漁業の復興がかなり遅れています。
東日本大震災以降、
農業に従事していた人が、現在、農業を行うことができている人の割合が%を越えているのに対し、
漁業に従事していた人が、現在、漁業を行うことができている人の割合は30%台だそうです。
そして、漁船、漁具がないために漁業を行えないという理由が80%を越えています。
そのため、日本商店会は漁船を送るために支援金を集めているそうです。
義援金はあらゆるものに対してという考えですが、現在は的をしぼった支援金も必要だというお話がありました。
震災地から離れている西日本の人たちの復興に対する意識が少し薄らいでいるようにも感じます。
私たちにできることを、精一杯やっていかなければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます☆