鉛筆を使ったりピアニカをしたり・・・
朝の自由時間は、運動場の代わりに、体育館で遊びました。マットを数枚ならべておくと
「これ使っていいの」
と幼児たちが確認にきたので、「使っていいよ」というと、側転をして遊び始めました。
できない幼児がほとんどですが、中にはできる幼児もいるために、「できるようになりたい」と頑張って何度もしている幼児もいました。
年中児はピアニカの練習のはじめとして、音を出す楽しさを感じられるようにしています。
年中児にとって、自分の楽器は嬉しいようで、毎日、ピアニカを用意しいて吹いている幼児もいます。好きになることが上手になる第一歩です。全体での練習も少しずつ取り入れていきます。
年長児は鉛筆を正しく持ってかくことにも取り組んでいます。文字からはいるのではなく、線を引いたり丸をかいたり、好きな絵を描いてみたりと鉛筆の感覚がつかめるようにしています。
文字をしっかりかけるようになるためには、正しい姿勢、正しい持ち方、それから筆圧が大切になってきます。力強い線や絵が描けるようになると、きっと文字を書くときにも生きてくると思います。