お店屋さんごっこでは、年少組は年長組、年中組と一緒になってお店を開きます。
そのため、品物作り、お店に必要な物を協同で作っています。
しかし、いつも一緒というわけではなく、
各クラスに分かれて作ることもあります。
年少児にとって、はじめての体験です。
最初は、何をするのか、
どうしたらいいのか、
どんな物を作ったらいいのか、
何もかもわからないところからのスタートです。
年長、年中のお兄ちゃん、お姉ちゃんが
「こうしたらいいよ」
「これやってみてごらん」
「ここ手伝って」
というように言葉を掛けてくれることで
少しずつ興味をもち、取り組み始めます。
そして、いざ自分たちだけで作るときになると
お兄ちゃん、お姉ちゃんがしていたことを思い出しながら
自分たちで考えて品物作りをしています。
「見て真似る」というのは、人の本能ではないかと思います。
真似をしながら、自分らしさも少しずつ加味しながら、品物が出来上がっていきます。
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