子どもは真似したがる
子どもをやる気にさせる4つのスイッチの一つ
【子どもは真似したがる】
「真似をする」というのは、人が成長するための本能ではないでしょうか。
人間は、生まれてきたときには、歩くことができません。
どうして「歩く」ことに向けての行動をはじめるのか。
それは、周りの人間が歩いているからと言われています。
寝返りをして、腹ばい、ハイハイ、つかまり立ち、そして少しずつ歩けるようになります。
もし、4足歩行の動物に赤ちゃんが育てられたらどうなるでしょうか・・・
おそらく、4足歩行になると言われています。
子ども達は、真似をする天才です。
言葉が話せるようになるのも、お父さんやお母さんが話しているからです。
そして、その言葉もお父さん、お母さんの生き写しのような言葉遣いになっていきます。
ままごとなどを見ていると本当にそう感じます。
幼稚園では、いろいろなことができるようになってきた年長児を年少児、年中児は憧れの目で見ています。
年長児がしているのを見て、
「やってみたい」
と思うと、何も言わなくても自分で取り組みはじめます。
人間には、「成長したい」「自分もできるようになりたい」というスイッチがあるのでしょう。
特に、乳幼児期は、その感度がいいので、すぐ行動に移そうとするのだろと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます☆