研修会(2)
昨年、講演会の講師としてお話しいただいた八田先生をはじめ、二年前に指導していただいた佐々田先生、全国で幼児教育に取り組まれている元気のある先生たちにお会いしてお話しすることができました。
研修会の講師は、
NPO法人 アジアチャイルドサポート 代表理事 池間哲郎氏
鹿児島県 社会福祉法人純真福祉会 理事長 横峯吉文氏
株式会社 植松電機 専務取締役 植松努氏
でした。
皆様のお話を聴講するのは、初めてではなかったのですが、その都度得られることが違うように感じられます。
池間哲郎さんのお話を聴くと、日本に生まれてきたことが、どれだけ幸せなことなのかに気づかされます。
水が当たり前に飲むことができることがどれだけ幸せなことなのか、
親子が一緒に暮らすことがどれだけ幸せなことなのか、
私たちは幸せを感じる力をもっと磨かなければなりません。
池間さんがサポートしているある国の子どもに
「あなたの夢はなんですか?」
と尋ねたところ
「私の夢は、日本人になることです」
と応えたそうです。
その理由は、
「日本人に生まれただけで、幸せの90%は手に入れているのも同じだから」
と応えたそうです。
生きたくても生きることができない人たちが、世界にはたくさんいます。
私たちが、一生懸命に生き、その姿を見せることが、日本の未来につながります。
植松努さんは「思いは招く」ということでお話がありました。
私のブログの「Dream Can Do! Reality Can Do!」というサブタイトルは植松さんの講演を聴いて使わせていただいています。
淡々と話される中に、日本の未来を考える素晴らしいお話の数々でした。
「昔のヒーローは特訓していた。今のヒーローは・・・パクっている」
という表現がありました。
確かに、私が子どもの頃、テレビに出てくるヒーローは、困難を乗り越える特訓をしていたような気がします。
困難を乗り越えるからこそ手に入れられる物があります。
小さな時にはみんな、挑戦したがります。
「どーせ無理だよ」
「危ないからやめなさい」
ではなく、「だったらこうしてみたら」
という言葉が子どもたちに希望を与えていきます。
【今日のできること探し】
何をするにも、「仲間」が大切です。
足りないと思われることを助けられます。
人は足りないこと部分があります。
だからこそ、好きな部分、分野を伸ばしていきましょう。
「Give & TakeはGiveから始まります」
最後まで読んでいただきありがとうございます☆