慶応幼稚園の子どもたちへ(No.22)
「履き物をそろえましょう」
幼稚園だけでなく、小学校、中学校に進学しても先生から言われる言葉です。
履き物が寸分違わずきれいにそろっているのを見た時に、どのような気持ちになるでしょうか。
きっと、とても気持ちがよいはずです。
そして、自分もきれいに揃えようと思うはずです。
また、訪問先の玄関で靴やスリッパが揃っていないとどういう印象を持つでしょうか。
きっと、だらしないなと思うはずです。
また、履き物を揃えることにより、気持ちも整います。
次に向かうけじめにもなります。
子どもたちだけでなく、私たち職員、そして大人の皆様も心掛けていきましょう。
子どもは親のどこを見て育つのでしょうか。
生徒は先生のどこを見ているのでしょうか。
それは顔ではなく、「背中」です。
『il bello dorso 良きリーダーたらんとする者は、まずもって良き背中を持て』
最後の言葉は、二宮清純さんの言葉です。
最後まで読んでいただきありがとうございます☆