名言
楽天は敗れ、野村監督は昨日の試合が最後となりました。
最後のインタビューでの一節が心に残りました。
「日本ハムにも稲葉や坪井とか一緒にやった連中がいて、お別れをしてくれた。
感無量というか胸が詰まった。
縁だよ。
縁を持った人がユニホームを着て頑張っているのは喜ばしいこと。
人間何を残すか。
人を残すのが一番。
少しくらいは野球界に貢献できたかなと。
そういう心境です」
人を残す・・・
大きな意味で考えさせられます。
次の世代を担う人たちを、育てていけているのでしょうか・・・
私たちの親世代、団塊の世代の人たちが退職を迎えていきます。
少子高齢化が続き、これからの社会構造をどのようにしていくのかばかりに目が向いているように感じます。
教育、特に幼児教育は、二の次、三の次として扱われています。
次代を担う子どもたちを育て、「人財」として残していかなければなりません。
「日本の教育再生は幼児教育から」 を合い言葉に、「人を育てるのは幼児教育が大切」ということを、伝えていきたいと思います。