コスモ体操指導
6月ということで「あじさい」を作っていました。
初めて、のりを使っての製作ということもあり、その感触を楽しみながら、上手にのりづけをしていました。
話を聞くときも、先生の目を見て集中して聞こうしていました。
年中児も教室の壁面に飾る製作をしていました。
年少と同じく「あじさい」だったのですが、年中児は絵の具をつけたスポンジで模様をつけていました。
不思議な模様ができるので
「うわぁ~」「きれい!」
と楽しそうな声が聞こえてきました。
今日は、コスモスポーツクラブの体操指導の日でした。
いつもの指導していただいている住木先生、井上先生に加え、幼稚園で取り組んでいることに対してアドバイスをいただいている三宅先生に広島からお越しいただきました。
年長の女児はブリッジ回転の練習をしました。
なかなかコツがつかめない幼児は、跳び箱やマットで段差をつけ、繰り返し練習しました。
何度も繰り返すうちに、今までできなかった幼児が何名かできるようになりました。
その幼児の表情は、とても嬉しそうで、さらに、また挑戦していました。
最後にみんなの前で披露して、みんなで喜び合いました。
「ご飯食べたら、また練習していい」
と意欲的になっていました。
「できるから楽しい」
「楽しいから練習する」
「練習するから上手になる」
「上手になると次のことにチャレンジしたくなる」
体操では、できなかったことができるようになると、次へと挑戦する姿がたくさん見られます。
男児は逆立ち歩きが少しずつできる幼児もでてきました。
他の幼児は、そのことに刺激を受けています。
どれだけ成長していくのか、これからが楽しみです。